秋鮭の山漬け寒干しとは
[suffusion-widgets id=’1′][suffusion-widgets id=’2′]
秋鮭の山漬け寒干しとは。
秋鮭の山漬けとは、冷凍技術が発達していなかった頃、保存食として使われていた製法です。
内臓を抜き塩を詰めた鮭を、塩と交互に挟む形で脱水および熟成させたものです。
新巻鮭よりも水分を抜くため約20%ほど目方は減りますが、こうすることにより鮭の脂を引き出し旨みが増します。
山のように積むことから「山漬」と呼ばれました。
美味だけれども非常に手間とコストがかかるため、一時期は生産がほとんどなくなりましたが、最近は北海道の高級食材として復活しつつあります。
その山漬けの鮭を、さらに1週間ほど天日干しし浜の寒風にさらしする事でいっそう旨み(アミノ酸)を引き出したのが、「秋鮭の山漬け寒干し」です。
[suffusion-widgets id=’4′][suffusion-widgets id=’5′]